Jostarとは、コンパイラ方式のプログラミング言語です。大きな特長としては、構造化プログラミング (Structured Programming)をサポートしています。
the "sample.hj" < "io.hj"; cla hoge:{ i32 i: 0; ... *.f: i = i + 1; ; } main: obj o = new hoge(); o.f(); o.f(i:12); del o; ;
まず手始めに、Jostar言語でかんたんなプログラミングをやってみます。さっそく次のようなコードを書いてみます。
main: print "Hello, World";
ソースコードのファイル名にmain.jと名付けて、次のコマンドを機械の端末に命令してみましょう。
./jostar main.j
そうすると、機械の端末画面にHello, Worldという文字を表示させることができます。これで、プログラミングの準備ができましたので、次にそれぞれの言葉の意味を少し説明していきます。
Joestar言語はいくつものモジュールから構成されます。クラスやテストはモジュールの一種です。先ほど出てきた「main:」はテストモジュールを宣言します。
また、Jostarでは、式文と宣言文、変数と演算子、リテラル値が言語で使えます。それらを使った部品の単位を「クラス」として扱います。
外部からモジュールを呼び出したいときには、import文を使います。
Jostar言語では、プログラムをいくつかの部品に分けて考えることができます。その部品を構造化プログラミングでは「クラス (class)」と呼びます。そのクラスは宣言するためには、class文を書きます。例えば、module1という名前をつけたクラスを宣言したいときには、次のように書きます。
module1: ;